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環境税で環境は良くならない!

政局が混迷すると、官僚たちは息を吹き返す。
環境省の「御用委員会」は年末までに委員会答申を取りまとめる。
「環境税の創設のための状況は整った」のだそうだ。

1. 環境税の創設で環境は良くなるだろうか?
2. 環境税を創設しないと環境は悪くなるのだろうか?

1. の答え
環境を良くするための意識啓蒙やインフラの整備のために多額の税がつぎ込まれる。そして、新たな公共事業に利権が生まれ環境バブルに踊る。
しかし、納税者は「環境税を払っているのだから政府がなんとかするのが筋だろう」ということになるだろう。これは筋の通った話しである。
そもそも、政府ができることは「規制強化」である。
そして、官僚たちの手によって法案が提出され、環境省の外郭団体がたくさん新設されて天下り天国になる。
またまた税が垂れ流される。
そして、納税者はめでたく負担増と規制強化に喘ぐことになる。

2. の答え
そもそも「政府が環境を良くする」なんていうことはできない。
もちろん、政府は過去そうであったように、責任はとらない。
地方自治体レベルで導入している「環境税」がどれだけの成果を挙げたのか数値で証明し、成果報告して欲しい。
そして、導入した自治体と導入しなかった埼玉県と比較してみるべきだ。

国民負担を更に増やす環境税の新設よりも、環境減税の創設を検討するべきではないだろうか?

やっぱり玉葱でしょ

減税男は「野菜天ぷらの王様は玉葱の天ぷらだ!」と思っています。
となると、「女王様は人参の天ぷらでしょ」ということになります。
蕎麦でもうどんでも、冷やでも温でも。
この二つの野菜天ぷらがあると、とっても幸せになります。

こんな美味しいものは、どのように・・・?
新鮮な野菜と小麦粉で・・・ふむふむ。
そこで減税男はムッとする。
天下りの高額給与と高額退職金は小麦粉の価格に転嫁して、消費者が払っている。この仕事、本当に必要?
農林水産省OBの小麦粉利権番組を思い出したので、せっかくですからご紹介。

社団法人 全国米麦改良協会
http://www.zenkokubeibaku.or.jp/
財団法人 製粉振興会
http://www.seifun.or.jp/

福田康夫首相、突然の辞任!

ということで、盛り上がっているのはだれだろう?
利害関係の当事者たちとマスコミ、政局がらみの話しを滔々と述べる評論家。
盛り上がっているのはTVの中だけで、世の中はシラケきっている。
政治家のリーダーシップなど期待されていないのだ。
「応病与薬」を理解しない政府に信頼感がまるでないからだ。

そもそも政府などというものは「規制」と「合法的搾取」が仕事なのだ。
徳とか慈愛などというものを期待するのは間違いなのだ。
政府が国民を救済するなどということは「ない!」のである。

無関心に、あるいは盲目的に信頼し、放置していたから浪費家は肥大化した。
「財源は?」を連発する、保守を偽る共産主義者をしっかりと見極めよう。

以上のような理由から政府は限りなく小さいほうが良い。
であるなら、国民負担は限りなく少ないほうが良い。
あんな者たちに貴重なお金を渡してはならない。

邪魔しかしない政府に向かって「ほっといてくれ!」と宣言しよう!
自らの創意工夫で、自らの将来を構築するのが良いのだ。

東京メトロ副都心線で雑司ヶ谷

溜池山王駅から赤坂見附へ銀座線、見附から新宿三丁目は丸ノ内線。
いよいよ噂の「東京メトロ副都心線」に初めて乗った。
雑司ヶ谷駅まで。空いていた。
午後一時に都内、某区のI区議会議員と某事務所へ。
ある分野で有名なエキスパートを訪ねました。
「餅は餅屋」と言うけれど、よ〜く知っている人に聞いちゃうのが効率が良い。
2時間ほどの聞き取りでしたが、減税男もとても勉強になりました。
その後、減税男とI議員は目白駅近くでティーブレイク。
昼食を食べ損ねたのでピザ(マルガリータ)セットを。
先ほどJTR事務所に到着!

抜本的税制改革って増税のこと?

機能不全に陥っている政府。
それでも「抜本的税制改革」という「増税案」が生きている。
国民負担を、いかに軽減するのかという論点が欠落。

政府支出を著しく抑制する。
恒久的減税。
規制緩和(偽物でない)を徹底する。
健全な金融システムを実施。

でも、だれかさんのように「中途半端」にやると?
前よりも悲惨な状況になる。

退場をさせなければならない政治家はだれ?

新政党じゃない新党

納税者にとっては「良くわからない理由」で新党ができました。
「改革クラブ」という名前らしいが、だれのための改革をするのだろう?
報道で「政局がらみだ」ということは良くわかるけれど、納税者のための政策はどこにあるのだろう?

総務省、国交省若手官僚との合コン

今日のお昼ご飯は新橋の「稲庭うどん七蔵」です。
お昼時は行列です。
でも店内の席数は多いし、回転が良いので手軽に食べられます。
http://www.nanakura.co.jp/
一人で行ったので4人がけのテーブルに3人グループと相席の減税男。
店員の案内でも減税男は必ず「相席させていただきます」とご挨拶します。
胸にソフトバンクの社員証をぶら下げた若手3人組でした。
その3人の会話の様子では、一人はかなり以前に来たことがあり、二人は連れられて初めて来た模様でした。
とても面白かったのは、その隣のテーブルの若い(20代前半と30代前半)の女性二人連れの会話でした。
減税男は聞き耳を立てて・・・。
女性A:昨日、総務省と国交省と某外資系金融の人たちと合コンしましたぁ。
女性B:そうなの、それでどうだった?
女性A:結構カッコいいんですよ。バブリーだし・・・。
女性B:え〜っ、そうなの?
女性A:そうなんですよぉ、二次会も銀座から六本木までタクシーだしぃ・・。
女性B:そうなんだ。それで?
女性A:国交省の子、結構働くらしいよ。普通は最終列車。たまに朝7時までとか・・・。結構大きな声で延々と喋っていました。
国交省や総務省の若手官僚が、若いOLと合コン、派手に遊んで良かったですね(ズバリ、イヤミです)。
だいたい、朝まで働かなければならないほど国民にとって有益な仕事なの?
そいつの能力が低いっていうことじゃない?
などと思いながら食べていたら、ソフトバンクの若手3人組も耳を大きくしていた。
という、ランチでのお話し。

おれおれ詐欺!

今日は水曜会でした。
いくつもの案件が協議されました。
ところで「おれおれ詐欺被害」がたくさんでているとか・・・。
政府?

来週も再来週も

結構スケジュールが立て込んでいます。
今日の赤坂は涼しくて、すっかり秋模様です。
Washington D.C.に行っているUさんからメールが。
CATO研究所のDavid Boaz 氏と会ってきた旨。
写真も付いていて、あたかも自分が現地にいるような気分になりました。
今日は返信をしていなかった重要な案件などをまとめて処理できました。
一段落、というのはあまい!
あまいということで、とりあえず一休みしてMINI STOPでバニラソフト?
抱え込んでいる案件を処理せねば。
来週は資料づくり。
再来週はモンペルラン・ソサエティー in 東京が開催されます。
http://www.mps2008tokyo.org/
世界中から「自由主義者」が東京に。
チキンラーメンは50周年だけど、モンペルラン・ソサエティーは60周年です。
減税男は会議に登録していません。だって、登録料が高額過ぎますよ。
来訪者とのアポイントが入って来ています。
なにかと準備が・・・。

発送作業を黙々と

9月に開催予定のイベントのご案内。
会員向けの発送作業を、事務局員のまるこさんと黙々と。
やっと一段落して、やけにお腹がすいたと思ったら15時30分。
もう少し気がつくのが遅ければ「晩ご飯」の時間になっているところでした。
これ、草の根運動にはつきものです。
指揮官と甲板掃除係を兼務します。
米国のLeadership Instituteのゴールデンルールにあるように、
「自分が動かなければ、何も動かない」なんです。
グラスルーツ(草の根運動)って。
しかし、事務局のまるこさん。「マシーン・まるこ」です。

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