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中小企業経営者

今日は埼玉県行田市の恩ある先輩のご尊父様、享年89歳の告別式に行ってきました。
その先輩は中小企業経営者です。
中小企業はどんなときでも経営者が亡くなるとたいへんなものです。

減税男は仕事柄、「相続税」の心配をしてしまいます。
相続税ほどアホな税金はありません。
努力家の死に対するペナルティです。
統計的に相続税を支払うのは国民のわずか4%とのこと。
96%の人達よ!
「ざまあみろ」なんて思ってはいけません。
いま政府が画策しているには「相続税の強化」です。
権力はいつでも「あなた」からむしり取る強制力を持っているところです。
政府というところは再配分が仕事です。
しかも、自分たちの取り分が優先ですから始末におえません。

突然、リフレッシュ!

突然ですが、昨日から今日にかけて一泊でリフレッシュ旅行でした。
日光市に行ってきました。
メール環境なし、携帯電話の繋がりも良くない状態でした。
おかげで就寝は20時30分。
日光東照宮、輪王寺を8月の日光での講演でお知り合いになったAさんに、しっかりと案内していただきました。
今回の企画はスポンサーのHさん。
すっかりお世話になってしまいました。
さあ、明日からまた減税!

水曜会終了

今日の水曜会が終了し、昼食を。
今日は宇都宮市から「LRT(ライト・レール・トランジット)に反対する会」代表の浅野かおる子氏が参加。ライト・レール・トランジットとは、最新型路面電車(フランスやオランダなどに例を見る)のことです。
宇都宮市と栃木県で計画を進めています。
宇都宮市民の多大なる負の遺産になる旧来型の公共事業ですね。
採算がとれるはずもないでしょう。
反対する会は今週12/2(日)に宇都宮市で講演会「子供にツケをまわさない」を企画しています。
減税男も参加を予定しています。

日時:2007年12月2日(日)14:00〜17:00
講師:吉田寛 千葉商科大学大学院教授・博士・公認会計士
会場:コンセーレ 宇都宮市生駒1-1-6 Tel; 028-624-1417
定員:150名
参加費:講演会1,000円・懇親会・4,000円
問い合わせ先:LRTに反対する会 事務局 028-634-7059 

葬り去った環境税

埼玉県知事の上田清司氏は環境税の創設を否定した。
以下のように、選挙公約した。
「既に埼玉県は自動車税を貰っている。一台あたり500円を環境再生に振り向ける」
担当部局の県職員たちが御用諮問委員会をつくり、一生懸命に根回しもした。
当時想定された額は県民一人当たり500円/年。
だれもが気にするような額ではないが、700万人の県民が納める税額は35億円にもなる。しかも、一度創設された税は既得権益となり、3代後の知事の頃には10,000円/年にもなるだろう。
ガソリン税が良い例である。
税というものは、こういうものなのだ!

カリフォルニア州知事のシュワルツネガー氏は以下のように演説した。
「かつて増税をして成功した者はいない。これからもいない。歳入に問題があるのではなく、歳出に問題があるのだ」

夕張市を見習え!

夕張市の財政破綻は「役所でも潰れる」という衝撃が全国の自治体に走りました。
原因はともかく、議会が機能していなかったことは事実。
結果は職員の大幅削減、議会定数の大幅削減、職員や市長、議会議員の報酬の大幅削減。
公共施設の閉鎖などが相次ぎました。

さて、政府はというと。
またぞろ「増税」という。
消費税だけではありません。
ターゲットをどこにしようかなどと、悪だくみをしています。
ようく考えてください。
夕張市の人口と破綻額を10,000倍すると「日本国政府」です。
頭を使ってください。
お尻の80cm上にくっついているやつです。
かれらに今よりも多額の資金を与えるなんて・・・。

政局に隠れて官僚の言うなりに増税を唱える政治家はだれでしょう?
納税者はきちっと見ていますよ。

モンペルラン・ソサエティ

今年はインドで開催でした。
来年は東京で記念すべき第60回モンペルラン・ソサエティーが開催されます。
9月7日(日)〜12日(金)の日程。
会場はホテル・ニューオータニ。
http://www.mps2008tokyo.org/
減税男、海外から参加する役員は知り合いがたくさんいます。

「モンペルラン・ソサエティー」って何?
名前の由来は、1947年に初めての会合がスイスのモンペルラン山にあるホテルで開かれたから。
第一回の参加者は世界情勢に精通した学者やジャーナリスト36名。
その中には故ミルトン・フリードマン博士もいた。
世界では自由が深刻な危機にさらされているという結論を得た会議です。
集めた中心人物はフリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク博士でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フリードリヒ・ハイエク

増税は全く必要ない!

今朝のTVは「消費税増税か?」で盛り上がっています。
NHK日曜討論は
津島自民党税制調査会長
井上公明党税制調査会長
藤井民主党税制調査会長
小池共産党政審会長
阿部社民党政審会長
亀井国民新党副代表
と、勢揃いで先週の政府税制調査会の答申を受けて「増税機運」です。
津島雄二自民党税制調査会長も藤井裕久民主党税制調査会長も元大蔵官僚。
減税男は危惧しています。

政府という組織は何も生産していません。
誰かから金をむしり取り、誰かに配分する事が仕事です。
しかも「強制力」をもっています。
そして、むしり取った金の半分以上は自分たちのものにします。
彼らの得意技は「慈悲」ではないのです。

増税は消費税に問わず、全く必要ありません。
能力のない政府であることは言うまでもありません。
税に関して言えば、増税どころか減税が必要なのです。

世の中は3連休ですね

関西方面の遠征は時間刻みの行程でした。
帰ってからも仕事は山積みなので休んではいられないのです。
昨日も今日も、電話を握りっぱなしです。

関西での成果は
1.納税者保護誓約書署名議員と会えたこと
2.署名人以外の理解者、協力者に会えたこと
3.関西地区でのデリバリー勉強会の合意形成が出来たこと
4.新たな署名人が増えたこと
少しずつですが ONWARD ! です。

政治弾圧でしょ!

今日は午後2時から千葉市議会議員の松坂吉則さんと打合せでした。

共産党や一部のマニアックなオンブズマンが指摘している「政務調査費」について。
報道も視聴率が稼げるネタなので、良く目にすることになります。

実態はどうでしょうか?
どうやら「お役所」が、過去の判例をもとにマニュアル作りを進めているようです。
ガイドラインを説明してもらいましたが、常識はずれの細かさで「政治弾圧」ですね。
政務調査費を一般常識からみて不適切な使い方をしている議員もいるのは事実です。

しかし、減税男はこう考えます。
「民主主義の対価である」と。

日本全国の地方自治体議員の年間政務調査費の額は知れたものです。
それを事細かに書類にしている作業の時間やムダな紙を考えてください。
役所のムダの額と比較にはなりませんよ〜。
しかも、チェックされる側の役所が、チェックする側の議員の「本質的な調査費」の細かい按分比率まで指定してくるなんて本末転倒が甚だしいです。

議員が本来の重要なミッションを後回しにして、事務作業に時間を取られる。
これで得するのが誰なのか、よ〜く考えてみましょう。

法善寺横町で

19日(月)は大阪市内で夕食を兼ねて会議ということでした。
報告が遅れましたが、古くからの友人Mさんと夕食だったのですが。
少し早めに到着したこともあり、Mさんが近くの法善寺横町の水掛不動さんに連れて行ってくれました。
ろうそくとお線香を上げ、苔むした不動さんにお水をかけお祈り。
何をお祈りしたか?
それは内緒です。

今日はボロボロに疲労感漂う目覚めでしたが、水曜会は熱い打合せです。
今日も明日も休んでいられないですね。

お〜っと、神戸市のKさん、早速の会費のお振込、ありがとうございました。

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