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高速道路は高くなる?

水曜会終了後に虎ノ門まで「そば」を食べにいきました。
一応、年越しそばのつもり。

事務所に戻ってお仕事お仕事。

ところで高速道路無料化は?
先週の土日は通常料金らしかったですね。
年末年始も通常料金らしいですね。
だいぶ文句を行っている人がいるようですが・・・。
高速道路は高くなる?

年の瀬ですが

毎年のことですが、減税男になってからは「年の瀬」という感覚はありません。
単なる月末です。
仕事は続く・・・。

どうしたんだ、へへへぃ!

故・忌野清志郎どの。
「日本は自由で民主主義の国だと教わってきた。しかし、そんなことは嘘っぱちだ」という言葉を残していた。

民主党内に漂う増税ムード

日曜日は一応、政治関連のTV番組を見るようにしています。

日テレのウェークアップ!プラスから
仙谷由人行政刷新相「(Q財源が不足した場合は?)それは皆様に負担をお願いしないとしようがないのではないか。高齢者の方々が自分で生活を終えられる時に残っているものは、もう少し負担というか、お返しする。相続税という名前でなく、残られた方にかかるのではなく、残した財産にかかるというふうに、薄く広くかかるようなことも考えないといけないのではないか」

だれの金?

誤った経済政策は国を滅ぼす

1970年にイギリスで『ミルク泥棒!』と痛烈な抗議を受けた女性がいた。
教育関連予算の削減を迫られていたので、学校における牛乳の無償配布を廃止したためである。1979年にイギリスの首相となったマーガレット・サッチャーさんが科学教育相の時のことである。

サッチャー首相は、税金を垂れ流す国営企業を次々と民営化し財政支出を削減し、所得税、法人税を減税した。同時に、しがらみだらけの政府による規制を緩和し、金融政策を正常なものにした。
当然、失業率は増大した。

質素倹約と自己責任・自助努力を旨とした父を尊敬していた。
サッチャーさんは「人間として必要なことは全て父から学んだ」とたびたび口にしている。また、大学生時代にはフリードリヒ・ハイエクに傾倒していた。

彼女の名言と言われるものはいくつもあるが、減税男はこれが好きである。
「金持ちを貧乏にしても、貧乏人が金持ちになることはない」

今月のCATO Instituteからの Policy Report より
“ Giving money and Power to government is like giving wisky and car keys to teen age boys “(政府に金と権力を与えることは十代の若者に酒と車の鍵を渡すようなものである)
誤った経済政策は国を滅ぼすことになる。

祝日だったのね

水曜会、終了しました。
今日は祝日、天皇誕生日だったのですね。
明日はクリスマスイブですね。
明後日はクリスマス。
減税男はクルシミマス。

もしもし、ウエダです

って、わたしの携帯に非通知でかけてきて・・・。
「はい、どちらの・・・?」
「上田清司です」って・・・、埼玉県知事じゃないの!
朝からサクサクと話が進んで良いことです。

昨日の「鳩山由紀夫総理大臣の決断」には失望です。
「暫定税率は廃止するけど、その分の税金は納税者の負担が続きます」と言う。
「子供は社会が育てる」って耳障りは良いけど、日本国は共産主義国や独裁国家ではない。子供を苦労しながら(金銭的な問題だけではない)親が育てるのが伝統的な日本の文化です。
たばこ税はさっさと増税。
高速道路無料化は遅々として進まない。
中小企業の法人税率を18% ⇒ 11%は財政困難のため中止。
政権交代はしたけれど・・・

今後『税制改革』という決断をどのようにするのかが垣間見えます。
また、この政治哲学に対立軸をたてられない自由民主党には、さらに失望です。

今朝の電話の主、上田清司埼玉県知事は『地方環境税創設』を否定した。
いまだに埼玉県で、新たな税は創設されていない。
『地方環境税創設』という更なる納税者の負担増を強いた自治体と比較して、環境が著しく悪くなったという話しは聞かない。
納税者保護誓約書をすべて実現しているとは言いがたいが、努力をしている。
誰のために?
納税者のためにです!

ずっと、やってますよ

「JTRは年内、いつまでやっているんですか?」
年の瀬になると毎年訊ねられます。
答えは「ずっと、やってます」です。
今週の水曜会は祝日です。
もちろん、水曜会はやります。
翌週は12月30日です。
もちろん、水曜会やります。
来年の1月6日の水曜会もやります。
え〜、いつでもやってるJTRっていうことです。

歳入に問題があるのではない!

「歳入に問題があるのではない。歳出に問題があるのだ」
米国カリフォルニア州知事、アーノルド・シュワルツネガー(共和党)の就任直後の演説より。

2010年度の予算編成が山場を迎えている。
赤字国債の発行が当たり前のような扱われ方である。
40兆円の「赤字国債」に頼った予算編成は納税者を愚弄しているのだ。
消費税に換算してみると、およそ20%にもなる。
「政府で使う金がないから、来年は消費税25%にします」であれば将来世代にツケをまわさないことになる。
投票したことのない子供たちにツケをまわすことは民主主義に反している。

「消費税を増税する」などという天下の愚策を推奨しているわけではない。
歳出に問題があるのだ。
すでに充分すぎるほど日本の納税者は「税」を支払っているのだ。

Victim(名詞)

ウ゛ィクティム
1. 犠牲者、被害者、被災者、被爆者、詐欺にかかった人、生け贄
2. とばっちり、巻き添え、あおり、しわよせ
Anyone can become a vivtim
(だれもが犠牲者になり得る)

地方自治体が民主党の ウ゛ィクティム になってたまるか!
そもそも税制度が中央集権国家時代のまま。アンバランスなのだ。
政府は「福祉」などという国民の幸せにかかる仕事にはむいていない。

ちなみに松阪市長の山中光茂さんは納税者保護誓約書の署名人。
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000648.html

子供手当:地方負担拒否 三重県松阪市長    2009年12月17日 中日新聞
政府が検討している「子ども手当」の財源の一部地方負担について、松阪市の山中光茂市長は16日、市役所で記者会見し、負担が決まった場合に「市として地方負担分の支払いを拒否する」と表明した。
山中市長は「子どもを人質に取り、自治体に反発させないようにしている」と政府内の動きを非難。「地方との協議が無い限り、市として財政負担に応じない」と話した。
市内には現在約2万4000人の支給対象児童がおり、政府の現在の方針から試算すると、2010年度に約31億円、11年度には約74億円の支給となる見込み。山中市長は「負担割合が何割でも、市には多大な影響がある。一方的に国から押しつけられるわけにはいかない」と強調した。
市民が子ども手当を受け取れなくなる可能性については「一時的に痛みを受け入れてもらうこともある」と発言。「農業などの事業で、すでに国の一方的な決定に振り回されている。国に説明責任を求めて戦っていく必要がある」と説いた。(伊賀版)

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