21世紀の科学技術リテラシー
行ってきました。
行った動機は
1. 発表者の一人がJTR関係者であること
2. 入場無料であること(入場料を取らない催しは疑ってかかる)
会場は港区北青山にあるTEPIAプラザ4階のホール。
ところで「リテラシー」って何だ?
【literacy 】 {名} : 教養があること、読み書きの能力、識字能力
定員200名の会場は8割がた埋まっています。
見る限り、来場者は主催者や発表者の関係者が中心のようでした。
JTR関係者であるKさんのプレゼンは、研究者でありながら「民の声」に裏打ちされた内容で納得できるものでした。
Kさん以外は「理解できましぇん!」でした。
理解できない理由は「多額の税金を投入する価値があるのか?」というシンプルな思いからです。
参加費をとらないシンポジウム、なんと!フルカラー19ページの豪勢な当日資料。
「社会が必要としているもので、政府に(税金で)やらせるべきでないもの」
考えさせられます。
参加者は、このイベントの費用だけでなく、研究の費用も負担するだろうか?