JTR – 日本税制改革協議会 : 平成の減税男

毎年、この時期に発行される日本税制改革協議会の機関誌「 JTR NEWS 」。
いつも「納税者の日」をターゲットに発行する努力をしています。
http://www.jtr.gr.jp/010about/000004.html#kodomo-3

編集作業がはじまります。

明日は鹿児島県に出没する減税男です。

胸を痛めたので「チェスト！」といっている訳ではないのです。
映画の「チェスト！」です。
「チェスト！」とは鹿児島弁で気合いを入れる時のかけ声です。
今週、鹿児島に入るので観てきました。
掛け値なしに「良い映画」です。
みなさん、観にいってください。
都内だと新宿三丁目の「新宿バルト9」だけで、おまけに一日1回12：20〜のみ上映。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id329878/

減税男が笑い、泣き、感動した一作です。

ちなみに先の鹿児島市議会議員選挙で、めでたく当選を果たした森山ひろゆき氏も出演していました。
「森山はどこだ？」とゲーム感覚でどうぞ！
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000445.html

って唄っていたお笑い芸人がいたけれど。
まだ痛いです。
折れてはいないと思うけど。
痛いです。
たくさんの人が心配してくれていますが。
はっきり言って痛いです。
自力で治そうとしている減税男です。

治癒力のない政府は以下のようになる。

＜道路特例法改正案＞参院本会議で否決へ（毎日新聞 – 05月12日 10:31）
ガソリン税など道路特定財源を１０年間維持する道路整備財源特例法改正案は１２日午後の参院本会議で、民主党など野党の反対多数で否決される。これを受けて与党は１３日の衆院本会議で、憲法５９条の規定に基づき３分の２以上の賛成多数で再可決し成立させる方針だ。１月の新テロ対策特別措置法、４月の改正租税特別措置法に続き、福田政権は３度目の再可決に踏み切る。
参院本会議では、特例法改正案について自民党の鶴保庸介氏が「（約７０００億円の）地方道路整備臨時交付金の配分などで地方の負担を軽減する」と重要性を強調し、民主党の円より子氏が「福田康夫首相が０９年度から一般財源化すると約束した公約と完全に矛盾する」と批判する討論後、押しボタン方式で採決する。
参院本会議の定数は、採決に加わらない江田五月議長を含め２４２人。会派の構成は、野党が▽民主党と国民新党などの統一会派１２０▽共産７▽社民５−−の計１３２人。
採決では、民主のほか共産、社民両党も反対する方針。国民新党（４人）は、道路特定財源の維持が必要との立場だが、統一会派を組む民主党に配慮して棄権する構えだ。
一方、与党は自民８４、公明２１の計１０５人。このほか江田氏ら５人が無所属となっている。民主党から造反者が出ても数人にとどまる見通しで、野党が多数の参院で特例法改正案は否決される。
憲法は「衆院の優越」を規定。法案については衆院が可決後に参院が否決した場合、衆院は３分の２以上の賛成多数で再可決し成立させることができる。
政府は、衆院での再可決に先立つ１３日午前、道路特定財源を今年度限りとする閣議決定をする。【田中成之】

【ことば】道路整備財源特例法改正案　ガソリンにかかる揮発油税などの税収を０８年度からの１０年間、「道路整備費の財源に充てなければならない」と定めた時限立法。１０年間で５９兆円を投入する「道路整備の中期計画」に沿った内容だが、福田康夫首相は整備計画を５年間に短縮する考えを表明した。国税であるガソリン税収の一部を地方自治体に配分する「地方道路整備臨時交付金」（０８年度は約７０００億円）を盛り込んでおり、政府・与党は、成立しなければ地方経済に影響を与えると訴えている。

ホントに痛い。
姿勢を正しても痛い。

しかし、減税男は医者に行く気は全くない。

今日はマイミクのみっちゃんのお誘いで午後から新宿へ。
霞ヶ関構造改革・プロジェクトKなる会合。
みっちゃん曰く、「こんな公務員もいるということを知って欲しい」とのこと。

第6回になる今回の企画は「「架け橋」企画の開催。
北川正恭（前三重県知事）氏「せんたく」のめざすもの、と題した講演。
質疑応答に次いでグループディスカッション。
減税男はテーブルDということでした。
この会合は公務員が主たる参加者です。
まあ、たまにはこんな席も良いですね。
しっかりと自己紹介させていただきました。
また、「減税男のBLOG」今日、ご覧になっていることでしょう。

減税男は一昨日、運転免許の更新に行ってきました。
その後、会合に出席。
ちょっと飲み過ぎまして、不覚にも肋骨を強打！
痛いです。
笑うと痛いです。
動くと痛いです。

ということで、今日の会合は懇親会をパスしてきました。
これから、かたらくし教授と晩ご飯を兼ねて戦略会議です。

関西地区限定ですが、来る5月13日（火）放映の番組です。
JTR 日本税制改革協議会の納税者保護誓約書署名人。
兵庫県加西市長・中川暢三氏が
http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/01sich/index.htm
「子供にツケをまわさない！」を熱く語ります。
また「子供にツケをまわさない！」ポスターもドアップの予定です。
関西地区にいらっしゃる皆さまは、是非ともご覧下さい。

日時：5月13日（火）15：50 〜 の約20分間生放送　
　　　※番組編集の関係上、時間は前後に変更する可能性もありますのでご注意下さい！
番組：ABC朝日放送「ムーブ」（ 15：39 〜 17：54 ）
http://asahi.co.jp/move/

減税男は普通自動車運転免許証を持っています。
今年は更新。
ゴールドカードです。
今日はこれから更新に行ってきます。

15日（木）の晩に「さつま未来塾」が開催されます。
主催者はJTR会員でもあります。
先の鹿児島市議会議員選挙でJTR日本税制改革協議会の納税者保護誓約書に署名。
みごとに当選をはたした森山博行市議会議員にも会えると思います。
減税男と西弘次くんが参上します。
奄美市から福沢峰洋氏もいらっしゃるとのこと。
本日、スケジュールが確定しました。

アトランタでの会議では書籍の販売コーナーもありました。
そこで「The road to serfdom 隷属への道」（1944年ハイエク著）を購入。
先頃出版された「Leave Us Alone（ほっといてくれ！）」（グローバー・ノーキスト著）も買ってきた。
これらの著者、著書の相関関係を大学では教えないようです。

政治を学問にしてしまってはいけません。

日本語版「漫画・隷属への道」は以下に掲載されています。
http://web.mac.com/catallaxy/IFE/Movie.html

「まるで今の日本ですね」という感想が返ってきています。
減税男も同感です！
原書の「隷属への道」、巻頭に「すべての政党の社会主義者に贈る」と書かれているのです。

ハイエク研究所事務総長のバーバラ・コルム氏もこの日本語版を絶賛しています。

時差ボケが治りません。
アトランタでは滞在中、ずっと時差ボケに悩まされました。
一週間かかってやっと慣れてきたところで帰国。
そして、また時差ボケ。
疲労も重なって体調はガタガタになっています。
はやく眠らねば。

そういえば、減税男は昨日が誕生日。
おめでとうのメッセージをありがとうございます。