政治弾圧でしょ!
今日は午後2時から千葉市議会議員の松坂吉則さんと打合せでした。
共産党や一部のマニアックなオンブズマンが指摘している「政務調査費」について。
報道も視聴率が稼げるネタなので、良く目にすることになります。
実態はどうでしょうか?
どうやら「お役所」が、過去の判例をもとにマニュアル作りを進めているようです。
ガイドラインを説明してもらいましたが、常識はずれの細かさで「政治弾圧」ですね。
政務調査費を一般常識からみて不適切な使い方をしている議員もいるのは事実です。
しかし、減税男はこう考えます。
「民主主義の対価である」と。
日本全国の地方自治体議員の年間政務調査費の額は知れたものです。
それを事細かに書類にしている作業の時間やムダな紙を考えてください。
役所のムダの額と比較にはなりませんよ〜。
しかも、チェックされる側の役所が、チェックする側の議員の「本質的な調査費」の細かい按分比率まで指定してくるなんて本末転倒が甚だしいです。
議員が本来の重要なミッションを後回しにして、事務作業に時間を取られる。
これで得するのが誰なのか、よ〜く考えてみましょう。