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お疲れさまです

今日は水曜会。
疲労困憊のJTRは本日、昼食は宅配のピザで超豪華ランチ。
その後、衆議院議員会館に出かけていったまるこ事務局員とボランティアのいしい幸子さん。
お疲れさまです。
なんとか署名キャンペーンの経費を安くあげようと必死です。

お疲れサマンサ!

準備完了!
来る衆議院議員選挙に向けて、JTRは納税者保護誓約書を候補者に送付します。
誓約書の文面は至ってシンプルです。
「いかなる増税にも反対します」です。
案内状には「立会人をつけ署名の上、同封の返送用封筒でご返送下さい。そして自らの政策の中心にすえ『わたしは納税者の味方なのだ!』と有権者である納税者に伝えてください」と書いてあります。

先週から候補者の住所を調べまくり、封筒の発注から印刷のまるこ事務局員。
同封するためのJTR NEWSを折りまくる減税男。
土日は二人とも「地方自治を学ぶ会」に参加していたので作業は一時中断。
昨日は住所調べの完了と宛名シール作成とシール貼り。
来客もあり、作業にメドがついた時は既に21時15分。
晩ご飯を食べている余裕もなく、それぞれ速攻で帰宅。

今日は朝から昨日やり残した宛名貼り作業と、大量に封筒への各種書類の詰め作業。18時20分、作業終了!減税男はクタクタでごわす。

署名された候補者は逐次、ホームページに記載していきます。

大きく政策転換している自民党

2001年4月26日、小泉純一郎総裁を選出。小泉改革がスタートした。
2005年7月5日の衆議院本会議では改革の本丸であった「郵政民営化関連法案」は難産の末、衆議院を僅差で通過。8月、参議院において自民党議員22名が反対票を投じて「否決」された。
これを受け小泉純一郎総理大臣は、即座に衆議院を解散した。
2005年9月11日に第44回衆議院議員選挙を行った。
小泉自民党は「郵政民営化」のワンイシューで大勝利。
2006年9月、小泉純一郎自民党総裁は総裁任期を満了。
その後、
2006年10月〜2007年9月、安倍晋三内閣
2007年9月〜2008年9月、福田康夫内閣
2008年9月〜2009年7月、麻生太郎内閣

いろいろな永田町劇場を「減税男」としてウォッチしてきた。
これだけはハッキリしておきたい。
安倍〜福田〜麻生総理と、すでに自由民主党は党内派閥の力学で、「小泉改革」から政策を大きく転換してしまった。
「中途半端にやると、前よりも悪い状態になる」の王道を歩んでいる。

2009年度予算の大赤字国債発行、さらに補正予算でも10兆円を超す赤字国債を発行した。
各省庁には税金が垂れ流され、ムダな公共事業もめでたく復活した。
地方自治体も時ならぬ補助金が降ってきた。

誰のための政府だろう?
誰がしあわせになるのだろう?

地方自治を学ぶ会

明日は「地方自治を学ぶ会」の日光合宿に参加します。
福嶋浩彦氏が講師とのことですので、しっかりと勉強します。

一昨年、講師はお邪魔しました。
昨年はオブザーバーとして参加しました。
今年も参加します。

この会合は地方自治体の議員を中心とした勉強会グループ。
じつは20年近くと長く続いている会合なのです。

ニュート・ギングリッチ元連邦下院議長

8月18日(火)に東京財団の招聘で講演。
1994年の米国における「保守革命」のリーダーである。
減税男はニュート・ギングリッチ氏とは浅からぬ縁がある。
なので、参加することにした。

今日は朝から出張。
ファンドレイジング。
どんなに素晴らしい運動も、継続するだけの資金が得られなければ消滅する。
JTRは政府の援助を受けないと決めている。
あの素晴らしく大きな政府の擁護者にならないため。
運動を理解してもらうことはできる。
運動を継続するために、サイフを出してもらわなければならない。
ファンドレイズは頭で理解できるものではない。

サイフを出してくれる人の望みは様々である。
独りよがりの「正しさ」に貴重な財産を提供するなどということはない。
期待に応えられなければ(当たり前なことだが)、お金はださない。
幸いJTR支援者に「金銭的利益」を期待しているドナーはいない。

経験した者だけが理解できる仕事なのだ。
ニュート・ギングリッチ氏も、その努力と苦労を知る者の一人である。
今日も感謝である。

ヤギさんの蜂蜜

早朝、溜池山王駅でお土産の蜂蜜ゲット!
食パンに蜂蜜だぁ!
ちょっとしあわせな減税男になった。

今日は水曜会。
しばらくぶりの満席。
今日も特殊なリソースを持った人物が参加。
イメージが膨らみます。

JTR NEWS Vol.8の編集が・・・。
遅れ遅れになってしまっています。
機関誌が発行されないと会費の入金もないので困窮は甚だしいです。

ちなみに減税男は6年間、時給ゼロ円。
僅かばかりの個人的な収入もすべてJTRにつぎ込みます。
しかし、JTRは一向に楽にならず「じっと手を見る」です。
トホホ!

山ほど抱えた仕事は優先順位がつけづらいものばかり。

10月に予定されている国際会議(シンガポール)のパネリストとして参加予定。
あご足まくらなので助かります。

おっと、その前に韓国訪問が予定されています。
これも、あご足まくららしいので助かります。

夏バテじゃねえよ!

と、グッタリしたまるこ事務局員と減税男は、その原因究明をしています。

3,300枚、折る!

衆議院議員選挙に向け「納税者保護誓約書」署名キャンペーンを展開するためJTR NEWSをひたすら折り続ける、まるこ事務局員。気持ち手伝う減税男。

今日は、埼玉県春日部市議会議員の栄康次郎(さかえ こうじろう)氏が署名!
栄さんは、杉戸町長選挙を通じてJTR日本税制改革協議会を知ったそうです。
さっそく本日、訪ねてきてくれました。
杉戸町長選挙において、いしい幸子候補は惜しむらく残念な結果となりました。
しかし、得票数は前回と比較して2倍以上!
着実に杉戸町のムードを変革しているのです。

また同日、三重県松阪市議会議員選挙の投開票が行われていました。
4名の納税者保護誓約書署名人のうち3名が当選!
お一人は涙をのむ結果となりました。

JTRは草の根運動団体です。
草の根運動の要諦は「社会のムードを変えること」です。
減税男がJTRを始めた1997年当時には「減税」という言葉は耳慣れない言葉でした。「税金」について喋ろうものなら「金に汚いヤツ」と罵られた時代です。
杉戸町や松阪市の選挙でも、「税」について触れない候補者がいたでしょうか?

「改革」とは時間のかかる仕事です。
JTRが少しでも社会のムードを変える一助になっていれば良いのですが。

市民自治の可能性

はじめに
私は、ずっと一貫して「市民自治」を目指してきた。それは部分的な直接民主主義の導入にとどまらず、トータルな「市民自治による公共」づくりと言ってよい。そのイメージは【図】のようになる。※図は省略
『公共』とは本来、「官」だけが担うものではなく、民(市民)と官(行政)が両方で担うものだ。官が公共を独占したり支配する時代はとっくに終わっている。特にこれからは、官の担う部分はできるかぎり小さくしていく必要に迫られている。しかし一方で、民の担う公共をできる限り大きくし、内容も豊かなものにすることによって、公共全体は大きくしていくことが可能だと考える。小さな地方政府と大きな公共を実現したい。
また、市民が行政をコントロールするには、日常的な市民の参画やいざという時の市民投票制度はもちろん重要だが、基本は選挙だ。
この本では触れることはできなかったが、ローカルマニフェストの意義もここにあると思う。市民がマニフェスト選挙を通して、地域の理念や政策目標を選択していく。このことは、市民自治に不可欠だ。
私は学者ではないので、この本は理論書ではない。しかし、単なる我孫子市製の報告でもなく、我孫子市での実践を検証しながら、市民自治の普遍的な方向性を見いだしていくことをねらいとした。この試みが少しでも成功していればうれしく思う。
福嶋浩彦
(以上、前・我孫子市長の福嶋浩彦氏の著書の巻頭を引用した)

福嶋浩彦氏の講演は何度も何度も聴いた。
やっと、入手できた「市民自治の可能性・NPOと行政〜我孫子市の試み」。
絶版になっていて、古本市でしか入手できなかったのだ。
しかし、5,000円以上もしていたので手が出ずにいたのだ。

「市民自治」を、忘れさせられてしまった日本人。
「お任せ民主主義」の結果が、今の日本なのだ。
「合併」や「地方分権」など、上から目線の単なる制度変更で、真の改革はできないのだ。
幸いなことに「基礎自治体」は、住民がその気になれば「改革」できる。
しがらみのない、技術のある、子供にツケをまわさない首長や議員を当選させることができるのであれば変えられるのである。
JTR日本税制改革協議会は「選択肢」を提供するために汗を流している。

明日はその「選択肢」を提供することのできた自治体での投票日である。

【埼玉県杉戸町長選挙】

いしい幸子 候補
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000720.html

【三重県松阪市議会議員選挙】

海住恒幸 候補
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000611.html

植松泰之 候補
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000696.html

中瀬古初美 候補
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000699.html

野呂たゆる 候補
http://www.jtr.gr.jp/025sokuho/000716.html

衆議院が解散したので

JTR日本税制改革協議会は、大忙しです。
立候補予定者に対するプレッジ(納税者保護誓約書)送付キャンペーン!
準備作業は、まるこスーパー事務局員を中心に減税男が邪魔しないように手伝います。
1,000部以上の封筒になります。
お手紙、封筒作成、返信用封筒作成、同封するJTR NEWSの折り作業、詰め作業・・・(大汗)
一番たいへんなのは「送付先」を調べる作業です。
送付のためのメール便代金を集めねば・・・(冷汗)

「いかなる増税にも反対します」と書かれた納税者保護誓約書に、立会人をつけて署名すること。
自らの政策の中心にすえ、「納税者の味方」であることをうったえること。
誠実に実行すること。

を、要求しています。
この運動は、1997年にスタートしています。
さて、いったい何人の候補者が署名するでしょう?
乞う、ご期待!
もちろん、JTRのホームページに掲載します。
投票の際のご参考にしてください。

署名する候補者:納税者の負担を増やさない候補者です。

署名しない候補者:納税者の困窮などに興味がないか、増税をする候補者。

至ってシンプルです!

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