財政規律
ウソをつく政府。
同じウソを垂れ流すマスコミ。
学者も、評論家も、コメンテーターまでもが同じウソをつく。
「財政規律」という単語はまったく登場しなくなった。
財政法に定めるように、国も地方も「入ってくる金(税)の範囲」でやりくりするべき。
姑息な手段を使うべきではない。
政府の仕事は「誰かから収奪して、誰かに配る」こと。
お役所で仕事をする人たちの思考は「昨日とまったく同じ明日をつくる」こと。
大盤振る舞いする2009年度予算および補正予算。
主権者である納税者は、小銭を貰って喜んでいる「民」になってはいけない。
権力者たち自らの懐から出てくる金など一切ないのだ。
すべて「納税者の金」を、勝手気ままに遣いまくっている「収奪人」なのだ。
引きつった嘲笑の意味するところを考えなければならない。
自分の将来を託す大切な一票!
民が権力者となりうるのは「投票」する時だけである。