JTR – 日本税制改革協議会 : 平成の減税男

今日は朝から今まで外回りでした。
とても興味深い一日でした。
出来事については、また後日。

明日は水曜会〜平塚ロータリークラブというスケジュールです。
「30分程度の時間で」とのご依頼です。
11年間の出来事をどこまでおはなしできるでしょうか。

日本の自給率のことを昨日のTVでやっていました。
そうすると、日本の自給率は40％も上昇するのだそうです。
昨年、炊飯器の使い方を知った減税男はご飯を食べています。
以前より米飯が増えました。
そして、現在は「雁音米」。

生命あふれる田んぼのお米
無農薬・無化学肥料米。雑草と競い合って生き抜いた、とにかく元気なお米です！
http://www.binchoutan.com/okome/okome_report1.html

とにかく、美味しい。

これに茨城県石岡市で通称「自給自足さん」が生産している、平飼いの玉子をかけてっと・・・。
最高の贅沢です。
なにか身体が健康になったような気がします。

食の安全は自分で守りましょう。
政府はこんなことまでやりたがります。
理由は「消費者の食の安全」などではないのです。

政府にはそんなことはできないからです。
仮にできたとしても、そのコストは信じられないような数字になります。
自分のことは自分でやる。

減税男には土曜日も日曜日も普段の日。
昨日は事務所で電話を握り各所に連絡。
その後、池袋に。
西くんに情報をいただいた「アジアンフードパーティー」に参加。
いつも接触している人達とはひと味もふた味も異なる人達で、最初はちょっと入り込めませんでしたが、設営のご夫婦の人徳なのか。
それなりに数人の人達とお話しが出来て楽しかったです。
お二人からは早速マイミクにお誘いがあり喜んでマイミクに。
カレーも美味しく頂戴しました。
感謝です。

今日は朝からいつもの報道2001からNHK〜サンプロを視て、その後電話連絡でした。
その後、高島平まで。
中村糞道（法名）先生の「お茶会」にご相伴。
「糞道」（ふんどう・・・くそみち）ってスゴイ名前でしょう？
法名でこんな名前をいただけるなんて、分かる人には分かるけど。
相当な御仁でなければ、こんな法名は頂戴できません。
先生とのお付き合いもかれこれ20年になります。
Nさん、Yさん、Tさん、とても楽しい時間を大変ありがとうございました。

2007年度分の確定申告の締め切りは3月17日。
減税男はすでに提出済みです。
悪法でも法です。
正しく申告しましょう！

日本には昔から「官僚文化」と「庶民文化」があります。
官僚が台頭して、庶民の自由を圧迫するのはいつの時代も同じです。
いろいろな形での「革命」で終着します。

自由闊達で工夫に満ちた市場経済に「お役所の論理」を、法を根拠に強制する。
この規制が行き過ぎたとき、強制が行き過ぎたときに経済は衰退します。
いつの時代も、市場経済に水を差すヤツは政府以外の何者でもありません。

法をつくるのが立法府。
行政府は、決められたことを遂行する。
しかし、現在の日本は提出される法案のほとんどが内閣提出法案。
「政治家が官僚に命じて法案を書かせている」と言っています。
もう国民の多くが知っています。
官僚組織にもたれかかって（コントロールされ）法案が作成され、通過していくことを。
ヒットラーやソ連に見るように、独裁政治が行われている社会において、あなたの選んでいる政治家は無力です。
現在の日本は官僚組織による独裁政治が行われているのです。

政府による強制の代表は「税」です。
国民の自由を奪う「税」は安いほうが良いのです。

「格差社会」という文字が頻繁に目につきます。
「富める者」から政府が収奪し「貧者」に分配することを賞賛する者がいます。
このまま放置していると、世論誘導によって実行されることになります。
しかし「金持ちを貧乏人にしたからといって、貧乏人が金持ちになる訳ではない」のです。

政府というものは、何も生産しないところです。
誰かから収奪し、誰かに配分するのが政府の仕事です。しかも、ウワマエをはねてから。
「肥大化する」という習性として、たくさん入ってくると、たくさん無駄遣いします。
ですから、増税なんてするべきではないのです。
今実行するべきは「減税」なのです。
自由闊達な市場経済に水を差し、工夫に満ちた家庭を破壊していくのは誰だ？

ヘレン・ケラー（8歳）とサリバン先生の写真が見つかったというニュースがありました。
http://www.asahi.com/international/update/0306/TKY200803060357.html

減税男が映画で観たのは小さな頃でした。
その時は意味がよく分からなかった。
その後、TV放映で観たのが35歳くらいでした。
もう何回観たかは数え切れません。

眼が見えない、耳が聞こえない、当然しゃべれない少女、ヘレン。
その家庭教師がサリバン。
丹念に何回も何回も、なにかに手を触れさせ、その名前を指文字を教えるサリバン。
しかし、ヘレンはそれが何を意味しているのか理解できない。
あまりにしつこいのでヘレンはサリバンに対して抵抗し反発する。
それでも、ひたすら続けるサリバン。

ある時、神が降りたかのように、その関連性に気づくヘレン。
喜びに満ちた表情は、今までにない表情である。
人形、ケーキ、水とサリバンに確認するかのように、手で指で理解をしたことを伝えていく。
ヘレンにとってサリバン先生が「大切な人」になった瞬間である。
それはサリバン先生が「もう効果がない」としてヘレンの両親に解雇される日だった。

ヘレンケラーの話が出ると減税男いつも思うことがある。
「私は眼も見え、耳も聞こえ、しゃべれる。しかし、心は三重苦になっていないだろうか？」

任期満了に伴う熊本県知事選挙は昨日、3月6日に告示になりました。
候補者は以下の四人です。

岩下栄一（イワシタ エイイチ）氏・無所属・元衆議院議員
http://www.e-iwashita.net/
蒲島郁夫（カバシマ イクオ）氏・無所属（農政連推薦）・元東京大学教授
http://www.kabashima-ikuo.com/index.html
鎌倉孝幸（カマクラ タカユキ）氏・無所属（民主党推薦）・元県地域振興部長
http://www.kamakuratakayuki.jp/
北里敏明（キタザト トシアキ）氏・無所属・弁護士・元消防庁次長
http://www.kitazato.net/
矢上雅義（ヤガミ マサヨシ）氏 ・無所属・会社役員・ 元相良村長
http://yagami.info/

JTR日本税制改革協議会は「子供にツケをまわしません」と書かれた納税者保護誓約書を送付しました。立会人を付けて署名をすることを求めています。
また、「均衡財政を4年間で実現する」「増税はしない」ことが付帯条件についています。
一昨日発送したので、今日は届いていることと思います。
署名された誓約書を返送してくるのは誰でしょうか？
到着し次第HPに掲載することとします。

投票日は3月23日（日）です。

昨日のNHK「クローズアップ現代」に兵庫県加西市長の中川暢三氏が出演。
JTR関係者の多くが視聴した。
電話がたくさんかかってきたので対応がたいへんだった。
「クローズアップ」されていたのは道路特定財源とガソリン税とその暫定税率。
そして、その配分の仕方であった。
道路族議員と利権に群がる「官僚OBたち」は、恥ずかしくないのだろうか？
「だれのために何のために」が問われているのだが、過去にとらわれ保身ばかり。
「自分の人生はこれでいいのだろうか？」を考えるべき時ではないだろうか？

切り取り編集されているとはいえ、中川市長の論理は政治哲学に裏打ちされ「加西市民にとって、今何が必要か？」を的確に捉えていたので安心した。
また、市長室と思われる壁に貼ってあった「子供にツケをまわさない！」マークのポスター。
どアップで画面イッパイに映し出され、減税男は感慨ひとしおでした。

また、昨日は日本で2カ所目になる水曜会が大阪市内で開催された。
時間は19時〜20時30分。
大阪での開催では6名の出席者であったとの報告が入った。
子曰く、
「人々の意思が、強制力を発揮する政府に反映されるのが民主主義。
人々と言うからには、人が集らないとその意思を表す主体になりません。
その主体になる人々の集りを作るのが水曜会です」
本来の形であるクローズドで開催されています。
第2回目の関西での水曜会は来週「神戸で」開催されるとのことです。
JTR会員で参加希望の方はご一報ください。

今晩19時30分からのNHK「クローズアップ現代」に中川暢三兵庫県加西市長。
もちろん中川さんは納税者保護誓約書の署名人「子供にツケをまわさない市長」です。
道路特定財源問題で取材を受けたそうです。
減税男も早めに帰宅して見ることにします。

昼食は溜池山王交差点近くの讃岐うどん屋さんでした。
温かい讃岐うどんにちくわ天、いなり寿司がついて750円也。
揚げ玉（関西地方では「天かす」と言う）を入れて、これが美味しい！
地下のお店なので携帯電話は不通になります。

事務所に戻ったらJTR会員のMさんから「血流改善・肩ホットン」が小包で届いていました。
丁寧に包装してあって、手紙までついていました。
先般、BLOGで「肩こりが・・・」って書いていたのを案じてくれたのですね。
ご本人も年度末で忙しさが極まっているのだろうに・・・。
政府が介在しないところに「日本人の良さ」が溢れている日本です。

本日は赤坂も春の陽気です。

NHK総合「クローズアップ現代」に中川暢三氏（兵庫県加西市長）が出演予定です。
3月5日（水）19時30分から20時です。
取材には一週間も要したのだそうです。
http://www.nhk.or.jp/gendai/

減税男も「どのように放映されるのか」楽しみにしています。

兵庫県加西市長の中川暢三氏は、JTR日本税制改革協議会の納税者保護誓約書の署名人です。
兵庫県加西市では中川市長のほか、市議会議員の小谷安富氏、西川正一氏が署名しています。
地方自治体の財政再建が急務となっています。
日本税制改革協議会は「子供にツケをまわさない」という誓約書に立会人を付け署名すること、そして誠実に行動することを求めています。
時として、政治家は「言っていることと行動が違う」ことがあります。
約束もしない者は行動ができません。
そこに、誓約書に署名する意味があります。