事業仕分けをわかっていない
勉強が足らない。
頭でわかる話ではないからだ。
多くの地方自治体で実施されてきた「事業仕分け」からキチンと学んでいない。
政権交代したということは、有権者が変化を望んだということなのだ。
昨日と同じ「ものさし」で、はかるべきではない。
事業仕分けという手法は、政策決定過程や予算編成過程を公開する。
「知らしむべからず。寄らしむべし」という古くから続いた『お役所』仕事に風穴を開けた手法なのだ。
当然、役所内部はハレーションを起こすに決まっている。
そこが重要なのだ。
民主党も多くの「過去の人」が存在する。
年齢には関係ない。
政治的決断によっては、納税者の信頼を失うことになる。
また、ジャーナリスト、評論家、学者も同様に信頼を失うことになる。
労を惜しまず、しっかりと時間をとって現場に入るべきである。