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「お役所」の擁護者

麻生内閣総理大臣はどうしても「消費税増税」をしたいようだ。
「2011年までに景気の動向をみて消費税を増税する」としたようである。

曖昧な表現にして党内の「増税反対派」と妥協を図った。
永田町の「妥協の産物」が国民の自由闊達な経済に水を差す。
付則にそっと盛り込むことによって結果、官僚の思うままになる。
納税者は「お役所の擁護者たち」に主権を委ねてしまった。

税金の無駄遣いの代表格とされる、退職した官僚のご褒美「渡り」が粛正できないまま消費税増税など認められないとする増税反対派。
そうです。麻生内閣は「総理が認めたものはOK!」とした。
これに対し「(政令には手を付けないが)総理が認めないことを明確に答弁する」としている。
骨抜きにされた。政治家の口約束は、羽毛よりも軽い。

税金によって潤沢な所得保証をされた政治家や官僚は、納税者の財産を収奪に努力。所得を保証されないJTRは納税者擁護のために今日も努力する。
「トホホ」と思う瞬間がないでもない。
心ある会員の顔が眼に浮かび、気持ちを持ち直して努力する。

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