70・200・600
人間のからだはとても興味深いものですね。
正月番組で見入ってしまいました。
筋肉編:
ヒトの筋肉は約600。
歩くのに使う筋肉は200、コーヒーを飲むのに使う筋肉は70と言われています。
バラバラに動いていては何もできません。
連携し、連動することによって何らかの動きになります。
また、「火事場の馬鹿力」という言葉があります。
ヒトは「力一杯」やっているとき(例えば重量挙げ競技など)でも30%ほどの力しか使っていません。それはヒトが本能的に命を守るためなのです。
100%の力を出さなければ生命の危機だと「脳」が判断すると、火事場の馬鹿力になるわけです。