税こそが政府なのだ!
JTR NEWS Vol. 7 の編集作業は続いています。
脳が沸騰してきて、息抜きをするのですが。
減税男の息抜きはというと、やっぱり減税関連の事になってしまいます。
民主党と自民党のホームページを見比べてみました。
民主党はトップページに「2008年度税制大綱」が記載され、pdfで全容が簡便に具体的に分かります。基本的なスタンス、具体的な種別、税率などなど。
評価できます。
一方、自民党はというと「こんな会議をやった・こんな内容を議論した」が中心で、決定した内容を具体的に簡潔に「伝えよう」と書いているものは見当たらない。
太政官による「愚民には知らせてはならない」とする明治政府のようです。
自由民主党の信頼すべきところはどこなのだろう。
1994年、40年間続いた民主党を打ち破り、「小さな政府」を望む共和党多数議会が実現した。
米国の保守革命である。
議会採決における牽引役は「ギングリッチ・チルドレン」。
自由民主党には「こいずみチルドレン」という、どこかから借りてきた名前の人たちがいる。
すでに「歳入亡者」になってしまったのだろうか?