低福祉・高負担はどこのどいつだい?
今日「サンデープロジェクト」が最終回だった。
良きにつけ、悪しきにつけ、この番組が果たした役割は大きなものがある。
総じていえば「御用番組」にならなかったことはたいへん評価できる。
お行儀の悪い司会者、田原総一朗さんを日曜日に見られなくなる。
残念である。
本日、最後ということもあって各党の代表が出演した。
減税男は政局には興味がない。
なぜなら民主党、自由民主党、その他の政党も「大差がない」からだ。
国民負担を減らすのか?増やすのか?というところが重要なのだ。
そこのあたりを当てられると各党とも争点をぼやかしてしまう。
なぜなら、どなたも『増税ありき』が本心だからだろう。
長く永田町の住人をやっていると『減税』という単語は死語になるのだろうか?
先送りの『赤字国債』は、まぎれもなく『将来負担』である。
もし、財政法を遵守して『赤字国債』を発行せず、当年度の税として徴収するなら、平成22年の国民負担は60%近い。
まやかしの議論の末の増税など許されるものではない。
日本は先進各国と比較して(比較する必要もないが・・・)高負担の国なのだ!
しっかりと注視していく必要がある。
低福祉・高負担はどこのどいつだい?
あたし(日本国政府)だよ〜!
と、「にしおか すみこ」風に・・・。
(ブタに対して失礼なので、次のフレーズは控えておくとする・・・)