改革とグラスルーツ(草の根運動)
なんて、たいそうなタイトルを付けてみました。
昨日、オバマ米国大統領の一般教書演説を聴きました。
個人的な人気はあるけれども、政策は何も実現できない。
そもそも政府は何もできないのである。
役に立たない何とかの長物は最小限の組織にするべきなのだ。
雇用を生み出す最良の政策は「減税」である。
景気対策に最良の政策も「減税」である。
「公」とはパブリック。「社会」や「みんな」みたいなミュアンスだろうか。
ゆめゆめ「官」のことなどではない。
ごちゃ混ぜにしていると思考が混乱する。
「公(みんな)」が必要としているものを「官(役所)」に頼らず『民』がやる。
『民』とは「個人」であったり「NPO」であったり、時には「企業」がある。
さしずめグラスルーツ(草の根運動)は「社会企業」とでも位置づけられるのだろう。(税に巣食うニセグラスルーツにはくれぐれもご用心!)
それらの自由闊達な行動こそが「日本の元気の源泉」なのだ。
阻害要因は「お役所」のムダな規制である。
規制の代表格は「税」である。
政治主導になっても「増税指向」では無意味なことになる。
米国も情けないが、日本国もお寒い限りである。
JTR頑張らねば!