JTR – 日本税制改革協議会 : 平成の減税男

正しく公表します。
熊本県知事選挙にむけて日本税制改革協議会から全候補に納税者保護誓約書を送付しました。
現在、確認中の「岩下栄一候補」以外は何のリアクションもありません。

岩下候補は「子供にツケをまわしません」と書かれた納税者保護誓約書に署名し返送してきました。
しかし、誓約書署名に際し、「立会人をつける」という作業が抜け落ちています。
減税男は早速、岩下候補の後援会のホームページからメールにて問い合わせをしました。
今日までに返事は来ていません。

さきほど、かたらくし教授と「デニーズ」で昼食をとってきました。
かたらくし教授はカレーを減税男はさいころステーキセットを注文。
久しぶりです。
デニーズもステーキも！
最近、穀類や魚が食事の主体。
肉食は主にチキンでしたね。
むかしは焼き肉中心の食生活だったけど、年齢とともに変化か？

昨日、スポンサー会員のHさんが来訪。
上映中の「明日への遺言」を観てきたそうで、「観にいったほうが良い」とのこと。
テレビで予告をやっていたので気にしてはいたのですが。
H氏曰く「この時代、あんな人物は政治家にも役人にもいないだろう」とのこと。
館内からは、すすり泣く声がいくつも聞こえたそうです。
減税男も観に行かねば・・・！
ハンカチ必携とのことでした。

昨日からキーボードの不調でMacショップへ。
良くある話しで、行ったら何でもない。
まあ、何でもないのだから良かった。

今日の水曜会では、昨日の参議院予算委員会での尾立源幸参議院議員の質疑について。
メインテーブルに減税男のパソコンをおいて、参議院インターネット審議中継ビデオライブラリーを上映！

これが功を奏したのか（装備品を外したり移動したり）？
そろそろ減税男のMac君も・・・。

参議院予算委員会を視ましょう！
参議院議員（大阪選挙区）尾立源幸氏が質問に立ちます。
吉田寛博士の講演ネタである「民」を引き合いに出すようです。
吉田先生の講演を聴いたことのある人は「民」の語源がどこにあるか分かっています。
尾立源幸参議院議員は、もちろんJTR日本税制改革協議会の納税者保護誓約書署名人！
「いかなる増税にも反対する」に署名しています。
永田町の住人の中での「納税者の味方」です。

みんなで視ましょう！
NHK国会中継午後2時からの参議院予算委員会です。

これでも与謝野馨前官房長官は「国や地方の財政を考えれば、減税するような状況ではない」といってる。

社保庁：労組ヤミ専従２０数人　給与６億円不正受給　
http://mainichi.jp/select/wadai/news/m20080317k0000m040080000c.html

＜地域高規格道路＞天下り先に税還流　局長が指定し発注
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080317ddm002010110000c.html

道路会計からタクシー代、地方整備局が５年で２３億円
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080316-OYT1T00557.htm

毎日毎日、枚挙に暇がない！

「信頼回復」という言葉をよく使う福田総理。
役所＝信頼という神話は崩れている。
役所＝不正、無駄の温床、という時代認識が欠如している。
内閣総理大臣は「行政の長」であることは間違いない。
しかし、それ以前に「政治家」なのだ！

役所に何かを期待しているか？という街角アンケートでもとってみたら良い。
ただし、霞ヶ関という街角ではないところで。

シーツが修理不能なほどに破れました。
破れたというより、すり切れたというのが正しい表現です。
減税男はベッドを使用しています。
シーツ交換が簡単なようにボックスタイプを使っています。
今まではリネン素材のシーツでしたが、今度は綿100％にしましょう。

どんな制度にしても完璧なものはありません。
日本の税制も歪んでいます。
政府が集めて地方に配分するという仕組みが今でも続いています。

昨晩の NEWS ZERO ではそれが浮き彫りに。
「われわれのルールに従わないのなら、どうぞ」と恫喝する政府。
「へい、お代官さま」とばかりにへつらう地方自治体が圧倒的多数。
中川暢三市長にみるように、構図が崩れ始めています。
住民にとっての優先順位を行動しようとする市長と、因習を変えられない守旧権力。
兵庫県加西市に注目！

そもそも、政府が握る予算配分権限だけど、その「お金」は「おまえたちのお金」じゃない！
「納税者のお金」なのだ！

兵庫県加西市長の中川暢三氏とコメントの元鳥取県知事の片山善博氏。
日テレも興味深い組み合わせの番組に仕上げていました。

今晩、日本TVの23:30 NEWS　ZERO 「市長の乱“もう道路造らない”大胆な決断に波紋が」。
どうやら兵庫県加西市長の中川暢三さんがでるようです。
減税男は視ます。

自由民主党はどうしたのだろうか？
道路特定財源、日本銀行総裁。
納税者は凝視しています。
一部の既得権益政治家であり官僚のパシリは潮流が読めていないようです。

道路族議員も国交省OBも納税者は NO ! と言っています。
こねくり回した官僚の答弁のような言い訳は通用しませんよ。
政治家として、納税者の味方として決断をするべきです。
官僚を太らせ納税者を貧しくさせようとしている政治家はご用心！

日本銀行の「資産」の65％は国債。
これって違法行為です。
これを容認してきた人を総裁に据える？
政府の無駄遣いを看過し、無節操に国債を発行し、国民の将来にツケをまわし続ける。

日本国民はすでに充分な「税金」を支払っています。

昨日は水曜会の進行役を10：35分で切り上げて神奈川県平塚市へ。
平塚西ロータリークラブの卓話に。
1998年に日本JCでお世話になった伊東得司さんから依頼を受けました。
JTR会長としてロータリークラブでお話しするのは初めてでした。
30分程度でとの依頼でした。
「納税者の日」とはなにか？
JTR日本税制改革協議会のどんなことをやっているのか？
なぜ分かりやすく安い税が良いのか。
自由主義と民主主義について。
などなどお話しさせていただきました。
ロータリークラブの会員の方たちには「初めて聞く」話しなのでしょう。
35人ほどの会場でしたが「何かが星を見ているような」表情の方が多かったように思います。

「以前には誰も知らなかったので、はじめは拒否するようなアイディアを人類にもたらす革新（イノベーション）に対して、公正な評価を与えることができる社会体制は、誰にも考えだすことはできないだろう」とルードヴィヒ・フォン・ミーゼス（Ludwig von Mises）も書いていました。

減税男は賞賛が欲しくてやっている訳ではないので、引き続き頑張ります。

成田清会長をはじめとする平塚西ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

また、伊東得司さんには故戸塚保委員長のお墓参りにお心配りいただきました。
念願の墓参ができました。
ほんとうにありがとうございます。

北葛飾郡にある杉戸町（人口47,473人）。
3月10日（月）に開催の3月定例議会で2008年度一般会計当初予算案を否決した。
こうなると執行部は一部修正再提出か暫定予算で対応するしかなくなる。
理由は以下の通りだ。
保守系野党会派「改革市民クラブ」（5人）と民主1人の議員が国体記念運動広場整備費の保留を求めて、予算案の一部修正動議を提出した。
保守系与党会派などが、この修正動議を否決。
引き続き同予算案の採決をした結果、保守系野党会派と民主、共産（3人）の反対9票VS保守系与党会派（6人）と公明（2名）の賛成8票の反対多数で否決となった。

長いものに巻かれる「ことなかれ議員」ではないようだ。
「昨日と同じ明日が良い」という堕落した保守主義の時代の終焉は杉戸町からだろうか？
注目あれ！
ちなみに保守系野党会派「改革市民クラブ」（5人）。
納税者保護誓約書の署名人が1名。
石井幸子議員がいる。
http://www.ishii-sachiko.com/