Web通信 -2005年3月・国会勉強会-

◆STOP! 破壊的な援助 ラオス・ナムトゥン2ダム計画◆



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多数のNPO・NGO・議員・議員秘書・JTR会員が参加していました。


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熱く語るメコン・ウオッチ代表の松本悟氏。
(写真右)衆議院議員原口一博氏。


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衆議院議員井上和雄氏は元ユニセフの職員でした。
問題の構造がどこにあるのか理解しています。




「私たちの税金がどのように使われているかシリーズ 第2弾」として2005年3月25日(金)衆議院第一議員会館第2会議室にてJTR日本税制改革協議会、人と自然の研究所、NPO法人メコン・ウォッチの共同主催で勉強会を開催しました。
NPO法人メコン・ウォッチは東南アジアのメコン河流域の開発や経済協力が、広い意味で地域の自然資源を生活の糧としている流域の人々の生活を脅かさないように、調査研究や開発機関への働きかけを主な活動として1993年に設立されたNGOです。
代表の松本悟氏は「途上国の困っている人のためになると思っている資金援助や資金協力が日本国民の知らない間に、遠い国の住民や自然環境や野生動物に望まれない大きな影響を与えてしまっています。その実態を理解し、JTRプレッジサインナーと共にみなさんとどうすべきか語り合いたい」と熱のこもったお話を繰り広げてくれました。
「着地地点に矛盾が無いなら団結しましょう」とJTR会長内山優は語っています。
特定非営利活動法人メコン・ウォッチ
・http://www.mekongwatch.org/

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