◆ケニア在住34年獣医師神戸俊平がアフリカのODA実体を語る◆
ナイロビ南部バイパス建設に係る問題点をズバリと指摘
神戸俊平氏の淡々とした語り口調に説得力が溢れます
数多くの関係するNPOや議員・議員秘書の参加がありました
講演に聴き入る内山会長とサインナーの
福島みずほ参議院議員(写真中央)本多平直衆議院議員(写真右)
2004年9月30日衆議院第一議員会館第2会議室において日本税制改革協議会、人と自然の研究所、NGOアフリカと神戸俊平友の会の共同主催による帰国報告会が開催されました。
マサイの家畜の診療をボランティアで行っている神戸俊平氏より、前回の疑惑だらけの「ソンドゥ・ミリウ水力発電プロジェクト」に続き第2弾として「ナイロビ南部バイパス」の不思議なからくりについて現地住民の視点で報告していただきました。
私たち日本の税金が遠い国でどのように使われているか、また、アフリカの野生動植物の絶滅と日本との深いかかわりなどについてもお話していただきました。
開発国の幸せを願うODAは、現地の不幸を作っている事もあることを知らされました。
NGOアフリカと神戸俊平友の会
・http://www.kambevet.org/jp/jp%20index/jp%20index.htm
人と自然の研究所
・http://www.bio-inste.com/