Web通信 -2004.8.12-

◆霞ヶ関を浄化するJTR  霞ヶ浦を再生するアサザ基金を訪ねる!◆

夏の日差しが照りつける平成16年8月12日、JTR 日本税制改革協議会会長内山優と水曜会に出席する有志で、霞ヶ浦の環境再生を推し進めるNPO 法人アサザ基金の事業を視察しました。
当日は飯島博代表のご案内で、朝9時に常磐線牛久駅集合の後全周253kmの霞ヶ浦・北浦を巡るという強行軍でした。

アサザ基金の活動については、話としては水曜会でたびたび話題となっておりました。現地を尋ね、実際にその状態を見ることでが、徹底的に霞ヶ浦及び周辺の環境を悪化させた国土交通省の公共事業と、1981年から創意と工夫をコツコツと積み上げ、単に霞ヶ浦のみならず周辺を含め「湖と森と人を結ぶ霞ヶ浦再生事業」を成し遂げているアサザ基金の事業の比較ができました。

今回の視察により、浪費癖の抜けない政府とやる気でやっているNPOのどちらが納税者にとってより良い存在であるかの検証ができました。

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