2008年10月『自治体財政研究会』開催のご案内

昨年11月から各地にて開催している『自治体財政研究会』が10月に京都、仙台、札幌、東京丸の内、福岡の5カ所で開催されることが決まりました。

前回からはゲスト講師の枠を設けました。
ゲスト講師は改革派市長で知られる『前・千葉県我孫子市長 福嶋浩彦』さんです。福嶋さんの講演が大変好評だったので、今回も引き続きお願いしています。福嶋さんには札幌、東京丸の内、福岡の3カ所で講演頂きます。自治体改革には情熱とともに改革の技術が必要だということを改めて知る機会になると思います。

また、福嶋さんが講師として入らない京都と仙台は1日だけのβ版として開催です。初心者向けに財政分析の入門講座を用意しました。

また、各講師の講演内容も前回からも更にリニューアルしております。
ぜひ皆さまの参加をお待ちしています。

 

以下、案内文です。

夕張ショックが醒めやらない今、全国の地方自治体にとって財政再建が、最大の政治課題です。 しかし多くの自治体は、体力以上の負債を抱え、安易な借金や増税に頼った財政運営をしています。現在、全国98%の自治体が導入している「総務省方式」や、「東京都庁方式」は、自治体の財政実 態を伝えるものではありません。そのため有権者(納税者)は勿論、議員や執行部でさえも「現状把握は困難」という恐ろしい状態が続いています。 棚卸し(現状把握)がなければ現在地は、分かりません。方向性を決めることなく、右往左往している。それが今の地方自治体の姿です。借金に苦しみながらも抜けだす方策を持ち得ない地方自治体にとって、「公会計研究所方式」の公会計が、最も有効なツールとなります。

福岡県福間町(現・福津市)は全国で唯一、中学生でも理解できる「公会計研究所」の公会計方 式を導入しています。1999年度の町民一人当たり約52,000円の赤字を、6年後の2005年には約64,000円の黒字へと転換しています。

今回、地方自治体の財政再建に真剣に取り組もうとしている、地方自治体議員やその候補者、自 治体財政に関心のある方を対象に「まずは棚卸し(現状把握)からはじめよう!」「子どもにツケをまわさない!」を合い言葉とし、2 日間の日程で財政理論と方法論、実務などを学ぶ「地方自治体財政研究会」を公会計研究所と千葉商科大学 会計専門職大学院 会計ファイナンス研究科の共催により開催致します。

一緒に財政再建の糸口を見いだしましょう!

 

自治体財政研究会のご紹介のpdf(約4.3MBあります)

 

■開催チラシ&申込書のpdf(約3.2MBあります)

自治体財政研究会in京都(10/9)

自治体財政研究会in仙台(10/16)

自治体財政研究会in札幌(10/20〜21)

自治体財政研究会in丸の内(10/22〜23)

自治体財政研究会in福岡(10/29〜30)

 

■開催チラシ&申込書のpdf(表は約800KB、裏は約1.3MB、申込書は約250KBです)

・自治体財政研究会in京都(10/9)   申込書

・自治体財政研究会in仙台(10/16)   申込書

・自治体財政研究会in札幌(10/20〜21)   申込書

・自治体財政研究会in丸の内(10/22〜23)   申込書

・自治体財政研究会in福岡(10/29〜30)   申込書

 

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