◆「官僚支配との決別」講師:吉田寛氏◆
「小さな政府」、「構造改革」という言葉が巷に氾濫しています。だから「民間で出来ることは民間に」ということなのでしょう。しかし、対極的に政府の無駄遣い報道はもとより、耐震構造偽装疑惑報道のように「民間への腐敗の転移」が着実に進んできていることも事実です。
問題の本質は長年に渡る「官僚が支配する政府」という極めて根の深いものに起因していると考える必要があるのではないでしょうか。
「真の小さな政府とは何か?真の自由市場経済とは何か?」を長年に渡り、あえて政府が支配する構造に身を置かない吉田講師の講演は国会における政策決定に大きく影響を与えるものになることと思います。
師走のご多用なところではありますが万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願いいたします。
開催日時:平成17年12月20日(火)13:30〜15:00
開催場所:参議院議員会館 第2会議室
(13:00〜13:30、ロビーにて入場券をご用意しています。)
講師:吉田 寛(よしだ ひろし)氏
1957年生まれ。博士(政策研究)、公認会計士
千葉商科大学大学院教授
自由経済研究所・代表、公会計研究所・代表
著書:「住民のための自治体バランスシート」(学陽書房)
「公会計の理論 税をコントロールする公会計」(東洋経済新報社)
・本書は第32回公認会計士協会学術賞を受賞。
「高速道路はタダになる!」(山崎養世氏と共著・新風舎)
主催:JTR日本税制改革協議会・Leadership Institute Japan
協力:参議院議員 尾立源幸事務所