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■東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻
第3回日米PPPフォーラムのご案内


「お任せ民主主義の結果」が今の日本を招いたことは明白であり、
公と民のあり方を見直さなければならないことは時代の要望です。

米国ジョージア州サンディスプリングス市のPPP(Public-Private Partnership 公民連携)は
東洋大学大学院によって日本に紹介されました。

JTR NEWS でも掲載しましたように内山会長と吉田寛博士は2008年4月28日、
東洋大学大学院のご紹介でサンディスプリングス市の現地視察に行ってまいりました。
サンディスプリングス市の試みが地方自治体再生の一つの道になりうると確信したからです。

さて、下記の要領で開催されるフォーラムは次世代日本のスタンダードになることでしょう。

JTR会員の皆様も次世代の背中を見ることなきようご案内申し上げます。

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第3回日米PPPフォーラムのご案内
恒例の日米PPPフォーラムを本年も開催いたします。

日時 2008年9月29日(月)午後13:30〜

13:30〜15:30   スピーチ

15:30〜16:45 パネルディスカッション

17:00〜          レセプション

場所 東洋大学白山キャンパス井上円了ホール
(東京都文京区白山5-28-20)

都営地下鉄三田線白山駅から徒歩5分、東京メトロ南北線本駒込駅から徒歩5分 

 

第3回目を迎える本年は、「インフラPPPと自治体財政改革」を取り上げます。
ご存じの通り、我が国のインフラは震災を含めた老朽化による倒壊や破損のおそれが切迫しています。
現在、進められている公会計、資産債務改革は、自治体の財務状態を把握し、
民間での利用可能な資産をあぶり出す作業であります。
こうした作業を経て、アセットマネジメントや、インフラの資金調達のための
新しいPPPの創設が必要となることは言うまでもありません。
今回は、米国より、このテーマにふさわしいゲスト講師として、世界最先端の成果を上げている
バージニア州のインフラPPP(Public-Private Educational Facilities InfrastructureAct)
を成功させたクリストファー・ロイド氏と、GPAA(Governmental Performance and Accountability Act)に基づいてフロリダ州政府の民営化を進めた後全米で活動している
元全米バジェット・ディレクター協会会長のグレン・ロバートソン氏を招聘します。
また、主催者である日本政策投資銀行からは、藤田寛公共ソリューション部長が
“我が国におけるPPPファイナンスの現状と展望”、東洋大学からは根本祐二教授が
“自治体行財政とPPPの将来を予言する”と題したスピーチを行います。
持続的なインフラ整備、地方財政制度の構築、市民参加・民間提案について
関心のある幅広い方々にお集まりいただきたいと考えております。
ふるってご参加下さいますようお願いいたします。

 主催 東洋大学 日本政策投資銀行 NCPPP

(同時通訳付)

申込先:申込みはこちらからどうぞ。

 

フォーラムの詳細はこちらです。

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