◆大豆生田みのる 栃木県議会議員「納税者保護誓約書」に署名◆
納税者の日に納税者保護誓約書に署名!
2003年4月の統一地方選で 大豆生田(おおまみうだ)みのる氏が栃木県 議会議員に当選しました。大豆生田議員は2003年5月13日に「納税者保護誓約書」に署名しました。署名をした日は2003年の納税者の日です。
大豆生田議員が署名した納税者保護誓約書は、栃木県の納税者と住民に、「子供にツケをまわす様な議案に反対する」ことを約束するものです。 税は税を負担する納税者の承諾があって負担されます。子供には投票する機会はありません。この為、税の負担を承認することはできません。承認する機会のない子供にツケをまわすことは、民主主義に反します。
大豆生田議員は「子供にツケをまわさない」ことが栃木県の財政運営において重要な政策であるとして納税者保護誓約書に署名をしました。
子供にツケをまわさないということ
「子供にツケをまわさない」という約束は、「将来の税金」が減少していることにより判断されます。「将来の税金」は増減 を具体的に表しているのが、平成13年度より福岡県福間町で作成されている、町長の貸借対照表と町民の貸借対照表です。
「子供にツケをまわさない」という信念のもとに納税者保護誓約書に
署名する栃木県議会議員大豆生田氏
「子供にツケをまわさない」という信念のもとに
納税者保護誓約書を手渡す。
なぜ、「子供にツケをまわさない」こと重要なのか?
国も含めて政府は、税金だけでは足りずに借金をして支出を賄ってきました。
税は納税者の承諾があって初めて課税されるべきものです。
子供達に現在の政府の支払いを先送りすることは、税負担に対して一度も負担の意思表示をすることのない子供達に課税することになります。
JTRは、一度も意思表示する機会をもたない将来世代に課税をするべきではないとし、地方議員と首長の候補者および現職に納税者保護誓約書に署名することを求めています。