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テンプルトン・フリーダム・アワード受賞!

プレスリリースしました!

■ 2008年10月20日(月)、JTR日本税制改革協議会は2008年テンプルトン・フリーダム・アワードを受賞しました!
http://www.atlasusa.org/V2/main/page.php?page_id=746
■ この賞は米国のアトラス財団が主催し、世界58カ国170団体の中から選ばれたものです。JTR日本税制改革協議会は昨年に引き続き2年連続の受賞となります。昨年は広報部門の受賞でしたが今年は社会起業部門での受賞です。
■ JTR日本税制改革協議会は、これまで「子供にツケをまわさない!」という理念のもと、納税者の日の策定とリリース、国会議員や自治体首長・議員またそれらの候補者から「増税しない」という誓約書(納税者保護誓約書)の署名を集めることを中心に活動してきました。しかし、夕張ショックをきっかけに自治体財政への懸念が表面化しています。国だけでなく地方の財政を立て直さなければ「子供にツケをまわさない!」という理念を実現できないことに気づきました。
■ そこで、JTR日本税制改革協議会は昨年から公会計研究所をはじめとするシンクタンクとともに「自治体財政研究会」という地方財政建て直しのためのセミナーを開催。これまでに9回、約160人の受講者を自治体議員、自治体職員を中心に輩出しています。
■ 今回の受賞は、シンクタンクとの連携で、自らの理念を広め、実現しようとする手法が評価されたものです。

【アトラス財団について】
この褒賞を主催しているアトラス財団は1981年に故アンソニー・フィッシャー卿によって設立されました。
自由経済および個人の自由を世界中に広めることを目的に設立された財団です。
アトラス財団の努力によって世界128カ国に500余りの自由主義を推進するシンクタンクが設立されました。
http://www.atlasusa.org/V2/ind/
1955年に設立された英国ロンドンのシンクタンク「iea経済問題研究所」(フリードリヒ・ハイエクが初代理事長)が、マーガレット・サッチャー首相の改革に果たした役割は大きなものでした。
この「iea経済問題研究所」は故アンソニー・フィッシャー卿によって設立されたシンクタンクです。
http://www.iea.org.uk/

【テンプルトン・フリーダム・アワードについて】
この褒賞はジョン・テンプルトン卿によって設立され、自由主義を唱え推進していくのに困難な国において、政治や経済の「自由」を先導し、自らの理念を追求する将来性のある人々(団体)に贈られるものです。ジョン・テンプルトン卿は惜しまれながら今年7月に95歳の生涯を閉じましたが、1960年代に誰も関心を持たなかった日本株を大量に買い、バブル崩壊前の80年代に売り抜けた手腕が世界的に知られています。また、マザー・テレサに巨額の寄付を行い、彼女が世界から注目されるきっかけを与えたことでも知られています。
http://www.sirjohntempleton.org/
http://www.templeton.org/
http://www.templeton.org/prizes/templeton_freedom_awards/

【JTR日本税制改革協議会について】
JTR日本税制改革協議会は1997年、内山優が設立した草の根運動組織であり、一貫して政府や政党からの資金を得ずに活動している独立した組織です。
JTR日本税制改革協議会は、議員やその候補者に納税者保護誓約書(増税に反対し、均衡財政をすすめる)に署名し、自らの政策の中心に据えることを求めています。
また、「納税者の日」の広報キャンペーンを通じ、蔓延してしまった「お任せ民主主義」という社会のムードを変える努力を継続的に行っています。
http://www.jtr.gr.jp/

自治体財政研究会
http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/000604.html

この件に関するお問い合わせ: JTR日本税制改革協議会 担当 内山 優
電話: 03-5545-7280
FAX: 03-5545-0931
Mail : mryou@jtr.gr.jp

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