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民主党による「国の事業仕分け」

場所はお隣組の「日本財団」。国土交通省と農林水産省の4事業が対象でした。
この事業仕分けは、民主党政策調査会が主催し、構想日本が協力して実施。
仕分け人には、民主党の福山哲郎参議院議員(JTRの署名人です)、長妻昭衆議院議員、三日月大造衆議院議員、大串博志衆議院議員、荒井英明厚木市職員、伊藤伸構想日本担当ディレクター、伊澤幸雄小田原市職員、小瀬村寿美子厚木市職員、露木順一開成町長、中村卓草加市職員、野口陽ジャーナリスト、福嶋浩彦中央学院大学教授、山下一仁経済産業研究所上席研究員。説明者には各省から担当職員が来ていました。
説明者からのお話し(何故この事業に多額のお金を使うのが正しいのかを説明する)は眠くなります。こうやって思考停止させるのでしょうね。
仕分け人からは鋭い質問が飛びます。

先般、6月8日は自由民主党 無駄撲滅プロジェクトチーム主催(構想日本が協力)の 「文科省所轄独立行政法人・公益法人 政策棚卸し」を傍聴しました。
こちらは政権与党なのだから、公共政策にできるはずなのに・・・。

2回とも、傍聴者は軽く100人を超えています。
社会のムードは変わってきたので多くの人が関心を持ち始めています。

法という強制力によって政府に略奪された個人の財産である税金。
一円たりとも無駄に使われることが許されるべきものではありません。
政治家はしっかりと行動してください。
それとJTRの納税者保護誓約書への署名も!

三鷹市議会議員の半田伸明さん

東京都三鷹市議会議員の半田伸明さんが、JTRの納税者保護誓約書に署名。
http://www.handa-nobuaki.net/

半田伸明さんは元銀行マン。
ゆっくりお話しをさせていただきましたが、とても「まとも」でシャープな方です。しかし、「当たり前のことを、当たり前に」やろうとすると、異端視されるのが「いままでの議会」です。
議会議員であれ首長であれ「市民主体の民主主義」という政治的哲学を貫こうとすると「談合議会」と衝突します。
衝突しているほうが「まとも」なことが多いのです。
納税者は騙されないように注意しなければなりません。
いま、潮目は大きく変わろうとしています。

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