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和光市長に挑戦する松本武洋氏!

5月10日(日)告示、17日(日)投票で、埼玉県和光市長選挙が告示される。

和光市長選挙に挑戦を決意した松本武洋氏は、和光市議会議員現職2期目(40歳)。
http://www.matsumoto-takehiro.com/index.html

ほかに立候補を予定しているのは現職市長と現職4期目のベテラン市議。

松本武洋氏はJTR日本税制改革協議会の「子どもにツケをまわさない!」趣旨の納税者保護誓約書に署名した市議会議員としての署名人第1号。
松本武洋氏を皮切りに現在、地方自治体では250名を超える署名人の広がりをみせている。
また、JTRの誓約書に署名した候補者や現職の『財政分析』のお手伝いなども損得抜きで積極的に関わってきた。
その内容をみてみると「さすがにプロ!」と唸らせられる。

和光市長候補予定者・松本武洋氏のマニフェストを拝見した。
http://www.matsumoto-takehiro.com/manufest.html

こんな時代だから「改革派!」といわれる市長が全国に数多く誕生している。
しかし現状を見てみると、当選はしたものの掲げたマニフェストを実現できていない事例がオンパレードである。
ご高察のとおり『志』は重要だが、それだけでは実現できないのである。
出来ない理由は大きくわけて
是非論でなく『しがらみ(特定の利権)』を優先する背景があるか?
マニフェストを実現する『知識と技術』があるか?
困迷の時代にあって、納税者は、いよいよホンモノを見分ける眼が必要なのだ。

いま埼玉県和光市民は、大きな選択肢を手にしている。

行政に頼りすぎないムラ「柳谷」

鹿児島県鹿屋市串良町にある「柳谷(やねだん)集落・人口300人あまり」
集落なれど、減税男は、あえて「ムラ」と表記した。
http://www.yanedan.com/
れっきとした「鹿屋市」という自治体にある集落である。
努力と工夫をし、住民総出で財源を確保し「収益」までをあげている。
各地からの視察団も多く、カンボジアからも視察に訪れているそうである。
主力商品は休耕田を利用した焼酎、土着菌をつかった有機肥料。
有機肥料づくりには家畜糞尿の悪臭防止と生ゴミ搬出ゼロという効果もある。
もちろん、自分たちで出来ることは自分たちで資材の調達から工事まで。
「役所に陳情⇒業者に発注」ではない。
それどころか、12,000円をばらまいた政府より遥か先に、各世帯に10,000円を配当している。
もちろん、ここまでの地域づくりは並大抵の苦労ではなかったと思う。
『自治』とは、こういうことなのだ。

権限が住民から遠ざかっていく程、役所のムダはチェックできなくなる。
政府に踊らされた「平成の大合併」で、なにが解決したのだろう?

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