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議員年金も崩壊している

「地方議会議員年金制度検討会」なるものがあります。
総務省が管轄しています。
平成18年2月に出された報告によると
地方議員による任意加入の互助年金制度として昭和36年に創設。
昭和37年、地方公務員共済組合法が制定された際、規定が同法に移行。
平成14年には負担を引き上げ、給付を引き下げる等の見直し。
市町村合併が推進や年金受給者の高齢化の進展等により、財政状況は悪化。
市議会議員共済会、町村議会議員共済会 ⇒ 平成20年に積立金枯渇
都道府県議会議員共済会 ⇒ 併催31年に積立金枯渇
更に一定の引き上げを行う事はやむを得ないと考えている。

JTR日本税制改革協議会は、数多くの納税者保護誓約書に署名した地方議員と関係があります。「強制的に徴収される議員年金の掛け金が高額すぎる」という話しを多く聞きます。
12年間(3期ということです)掛けなければ、受給対象にならないとか。

そもそも破綻する制度なのは、国民の年金制度だけじゃない。

参考のブログ
大阪府吹田市議会議員 神谷宗弊さん (もちろん誓約書の署名人です)
http://www.kamiyasohei.jp/morning.php?itemid=158

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